94回欽ちゃん香取慎吾の全日本仮装大賞 への道5
赤ずきんのお話では赤ずきん達は猟師に助けられます
一人芝居なのでそれをクリアするためにナレーションで
「そこへ猟師が…」としていました
しかし仮装大賞の場合
ストーリーよりも
テンポと時間!
もたつくという理由で猟師はバッサリカット
お腹の真ん中から出てくる練習をしていましたが、
それをお腹の脇からに変更
おばあさんの部屋をもっと部屋らしくするため
小物を作って用意しましたが
そちらに視線を奪われたくない
演者に注目させたい
ということで小物も不要
私としては最後に次女がおばあさんに変身することで
一人三役にしようとしていましたが、
最後は可愛い赤ずきんの顔で終わりたいということで脚下
ディレクターさんは
長年の経験とテレビの画面の視点で
私たちに演技指導してくださいました
リハーサルを終えて
やっと
それらの指導が自分の中でもストンと落ち、スッキリしました(遅すぎ?)
やっぱりプロってすごいです🎵
リハーサルを終えてさあ帰れるか?と思いきや
失敗したところ、もたついたところを練習&改善!
ディレクターさんつきっきりで
こうしてみる?
ああしたら?
…で会場を出たのは21時過ぎ…
体調悪い次女も頑張ったと思います
私はホテルで衣装の手直しの宿題つき( ̄▽ ̄;)
1位のピンボール~の方達は
まだまだ帰れる雰囲気ではなく
(しかも朝早くからきていた)
超厳しく、怖く
叱られながらの練習…
大人数になればなるほど大変
幕張にきて100回以上練習を重ねていたはず
常連さん&最多受賞者というプレッシャーも厳しい指導に繋がっていたんですね…
翌日本番8時30分に集合
昨日は準備出来たチームからのリハーサルでしたが
当日はオープニングからの通しでのリハーサルで始まります
音響も本番どおり
違うのは出演者
テレビ局の人を使ってのダミー🎵
欽ちゃん役、審査員役それぞれ、それらしく演技していました
通しでする意味は
セットの交換の手順の確認がメインです
セットチェンジする時は黒子が大きなついたてを持ってセットを隠しています
その背後で出したり、セットしているわけですが、
5番の草刈りみたいに大きなセット&床に草が散らばると
きれいにするだけでかなり時間がかかります
黒子の人数もかなりいて
画面に映らないけれどたくさんの人が働いていました
ピンマイクを管理する方達
メイクして下さる人達
音をつけてくれる人
たくさんの人が働いて出来上がるということを
目の当たりにした長女には良い刺激になったと思います
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